好きな人ができたとき、あなたは自分から告白しますか?
それとも、好きな人にアプローチをして、告白されるのを待ちますか?
女性は自分で告白するよりも「告白されたい」願望の方が強い人が多いのですが、告白は男性からしなくてはいけない、なんていうルールはありません。
別に、あなた(女性)から告白をしてもいいのです。
特に好きになった人が自分よりも「年下」であったのなら、あなたから告白するのも全然ありですよ!
ここでは、年下彼氏を作るために女性から告白をするときのポイントや、年下男性の心を動かす告白の仕方について紹介していきます。
年下男性に告白しようかなと考えているあなた、必見ですよ!
年下彼氏がほしい!年下男性に告白する前にしておくべきこと
年下の彼氏がほしいと思っても、何の下準備もせずに告白するのは得策とはいえません。
告白を成功させるためにも、下準備はしっかりとしておくべきだといえるでしょう。
告白を成功させるために必要なのは、以下の4つのポイントです。
①年上が恋愛対象かを確認しておく
年下男性に告白する前にしておくべきことには、年上が恋愛対象かどうかを確認しておくことが挙げられます。
男性の中には、1つでも年上の人は恋愛対象にはならないという人も少なからずいますからね。
万が一、あなたの好きになった人が年上は恋愛対象外であるのなら、あなたが告白したところでうまくいくはずはありません。
ダメなことは分かっていても、気持ちだけ伝える告白もありますが、どうせなら告白は成功させて「彼氏」になってほしいもの。
自分で直接確認することが難しければ、共通の友人などにリサーチしてもらいましょう。
②隙を見せておく
年下男性に告白する前には、隙を見せて「年上のハードルは高くない」ことをアピールしておくことが必要です。
男性は意外と臆病なもので、年上女性だと「自分にはハードルが高い」「自分とは釣り合わない」なんて感じて、しり込みしてしまうことも。
この状態で告白をしても、「年上は俺にはちょっと…」なんて断られてしまうかもしれません。
これを防ぐために、たまには「隙」を見せておきましょう。
隙のある女性はモテる、とはよく聞きますよね?
彼があなたのことを「年上だけどかわいいところがあるな」と思ってくれたのなら、告白が成功する可能性もぐっと高くなるでしょう。
③結婚願望は意識させない
年下男性に告白する前は、結婚願望については悟られないようにしておくべきです。
なぜなら、「付き合う=結婚する」という式が彼の中で成り立ってしまうと、彼はあなたの告白を受け入れることに恐怖を覚えてしまうからです。
気楽な気持ちで付き合いたいのに、はじめから結婚前提では荷が重すぎる…と思ってしまう人も少なくありません。
特に、男性が20代前半などのまだ若い世代であると、その傾向も強め。
女性はアラサー世代になると結婚願望が強くなり、結婚を意識するようになるものですが、年下男性に告白するときには、その欲望はしまっておくのが正解です。
④メリハリをつけて接する
年下男性に告白する前には、きちんとメリハリをつけて接することが大切です。
ここでいうメリハリとは、「仕事や自分のことをきちんとできる自立した女性」と、「頼るときには頼る女性」のこと。
年下男性が年上女性に感じる魅力の1つには、年上ならではの自立したところがあるのです。
そのため、仕事や家のことなど、やるべきことはきちんとやれる女性になりましょう。
しかし、それだけでは年下男性はあなたに女性としての魅力は感じないでしょう。
なぜなら、男性は「頼られたい生き物」であるから。
年上女性は、自立した部分と男性を頼る部分をどちらも持っていますので、なるべくプライベートでは彼を頼ってみるといいですよ。
年下彼氏に聞いた!キュンとした告白のセリフ
ではここで、実際に年上の彼女がいるという年下彼氏に、「キュンとした告白のセリフ」を聞いてみました。
年下彼氏たちは、女性からのこんな告白に心が動くようですよ。
年下彼氏がキュンとする告白のセリフ
①年上だけど好きになってもいいかな?
年下彼氏がキュンとする告白のセリフには、「年上だけと好きになってもいいかな?」というものがあります。
自分の方が年上であることを気にしてはいても、年齢など関係なく好きになってしまった、という熱い気持ちが伝わる告白ですね。
ちょっと照れ臭そうに、伝えるとgood。
ただし、自分の年齢を卑下したり、自信がなくおどおどした態度で同じセリフを言うと、男性は幻滅してしまうので気を付けましょう。
告白するときは、自信をもって堂々ということが基本です。
年下彼氏がキュンとする告白のセリフ
②私ならあなたを素敵な男にしてあげる
年下彼氏がキュンとする告白のセリフには、「私ならあなたを素敵な男にしてあげる」というものがあります。
やや上から目線かな?ともとれる告白のセリフですが、草食系の年下彼氏には効果抜群。
このセリフは、年上女性しか言えませんからね。
男性として、自分がグレードアップできることを約束してもらえた、ということで、心が動く男性が多いのだとか。
この告白は、仕事の先輩と後輩など、あなたのほうが彼氏よりも仕事のキャリアがある場合に特に有効です。
年下彼氏は、年上女性のキャリアに魅力を感じていることも多いので、キャリアも味方につけて告白しちゃいましょう!
年下彼氏がキュンとする告白のセリフ
③すごく頼りがいがあって、年下とは思えない
年下彼氏がキュンとする告白のセリフには、「すごく頼りがいがあって、年下とは思えない」というものがあります。
これは男性だけに限ってではありませんが、みな信頼できる人、年上の人に褒められると、お世辞ではなく本当のことだと思えませんか?
年下の女の子から「○○さんってすごく頼りになりますね!」と言われるのと、年上の女性から「○○くんって頼りになるよね。年下とは思えないよ」と言われるのでは、どちらのほうが本当っぽいですか?
おそらく、年上の女性から言われたときだと思います。
男性は褒められて伸びるタイプの人が多く、年上の女性から褒められるのはすごく嬉しいもの。
年下彼氏を褒めるときには、男性の知識の豊富さなどを褒めると、よりグッとくるようです。
年下彼氏がキュンとする告白のセリフ
④人を好きになるのに年齢なんて関係ないでしょ!
年下彼氏がキュンとする告白のセリフには、「人を好きになるのに年齢なんて関係ないでしょ!」というものがあります。
いわゆる、ストレートに好きですと告白するパターンですね。
回りくどいことは言わず、好きだという気持ちをストレートに伝えられたとき、年下男性は年上女性のことを「いいな」「かっこいいな」と思うのだとか。
確かに、ごちゃごちゃとごたくを並べた告白よりも、ストレートに一言「好きです」と言われた方が、心へのインパクトは大きいですよね。
「人を好きになるのに年齢なんて関係ないでしょ」と女性に言われたことで、改めて「そうか、関係ないんだ」と思う男性もいるようです。
恋愛に年齢は関係ないと分かっていても、いざ目の前にすると「年齢の壁」を感じてしまうこともありますよね。
そんなときこそ、ストレートに自分の気持ちを伝えることがおすすめです。
告白は自信をもって!
すべての年上女性に言いたいのは、あなたはとても魅力的な女性だということ。
年下男性との年齢差を感じることもあるでしょうが、告白するときは自信をもってください。
告白は、堂々と自信をもっていう方が、明らかに成功率が高くなるんですよ。
おどおどしたり、自信なさげに下を向いている、年齢を気にしてばかりしたのでは、彼もあなたとの「楽しいこと」をイメージすることができなくなってしまいます。
ですから、告白は自信をもって、堂々と気持ちを伝えるようにしてくださいね。
まとめ
年下彼氏に告白する前にしておくべきことや、年下男性の心を動かす告白のセリフについて紹介しました。
告白は男性からされたいという女性も多いですが、たまにはあなたから思いを伝えてみてはいかがでしょうか。
あなたのまっすぐな思いは、きっと年下の彼にも伝わるはずです。
恋愛をすること、付き合うこと、人を好きになることに年齢など関係ありません。
言葉にしなければ気持ちは伝わりませんから、心の準備ができたら、ぜひ堂々とあなたの気持ちを伝えてみましょう。