年下の彼氏がいるという女性の方が増えています。
年下には年下ならではの魅力がありますし、一度年下彼氏の魅力にハマってしまうと、もう同い年や年上の男性とは付き合えない…と感じてしまう人もいるのだとか。
年下彼氏と付き合うのは大変なこともありますが、その分良いことや嬉しさも多いものなのです。
さて、ここでは年下の彼氏と同棲するときの注意点について、お話ししたいと思います。
お付き合いをしていれば、「一緒に暮らそうか」という話が出るのも、珍しいことではないですよね。
好きな人と一緒に住めるのは嬉しいことですが、年下彼氏とまじめなお付き合いをしたいのなら、二つ返事でOKしてしまうのは危険かもしれませんよ?
年下彼氏と同棲するときの注意点についてまとめていますので、ぜひ参考にしてみてください。
年下彼氏と同棲するときの注意点
年下彼氏と同棲するときには、以下のことに注意しておきましょう。
ルールはきちんと決めておかないと、後々苦労することになりかねません。
長くまじめなお付き合いをしていくためにも、必読しておいてくださいね。
①生活費を分担する
年下彼氏と同棲するとき、必ず決めておいてほしいのが生活費をどうするのか?ということ。
生活費について曖昧にしか決めておかないと、必ず揉めるときがきます。
ケンカをしたときや相手にイライラしたときなど、必ずお金のことは揉めるきっかけになりますので、同棲する話が出た時点で決めておくのが正解です。
生活費の分担の仕方については、後ほど詳しくお話ししますので、ここでは割愛させていただきますね。

②家事の分担を決めておく
年下彼氏と同棲するときの注意点には、家事の分担を決めておくことも挙げられます。
一緒に生活するということは、当然ながら「家事」が発生します。
家のこと、家事をすべて女性がやるというのは、もう昔の話。
今は共働きの世帯が増えていることもあり、結婚してからも家事を分担する家庭が増えているんですよ。
年下彼氏と同棲するのなら、きちんと家事の分担は決めておきましょう。
家事には、
・食事の支度や片付け
・食料品の買い出し
・ゴミ捨て
・洗濯物を干す、たたむ
・部屋の掃除
・お風呂掃除
などがあります。
生活リズムや仕事のシフト、休日によってやれる家事と難しい家事があるでしょうし、個人の得意不得意もありますよね。
どの家事をどう分担するかは、あなたと彼氏で話し合って決めてみてください。
③世話を焼きすぎない
年下彼氏と同棲するときの注意点には、世話を焼きすぎないということが挙げられます。
家事の分担とややかぶるところがありますが、彼氏の身の回りの世話を何でもかんでもやってあげるのは、今後の関係のためにもよくありません。
上げ膳据え膳で何でもやってあげてしまうと、彼氏は将来何もできなくなってしまいます。
最低限、自分のことは自分でやってもらうようにしましょう。
食事のあとは食器をシンクまで運ぶ、脱いだものは洗濯機に入れる、着替えは持ってお風呂に入る…。
あなたは彼の母親ではなく彼女なのですから、母親のようになってしまわないようにしましょう。
あなたの負担が増えすぎてしまうと、だんだんと一緒に生活することが苦痛になってしまうかもしれません。
④女であることを忘れない
年下彼氏と同棲するときの注意点には、女であることを忘れないようにする、ということが挙げられます。
付き合いが長くなり、一緒に生活するようになると、つい気を抜いてしまいがち。
休みの日は1日中部屋着にすっぴん、ボサボサの頭で過ごしたり、お風呂上がりに恥じらいなく下着姿でウロウロ…なんて論外です。
男性は、どんなに親しくなっても、一緒にいる時間が長くても、彼女には女性らしくいてほしいと思っているのです。
一緒に住んでいても、その気持ちは変わりません。
だからといって、家でも完璧でいるなんて疲れちゃう…と思いますよね。
もちろん、すっぴんでいたり部屋着でいることが悪いことだというわけではありません。
最低限の身だしなみをしていればOK。
恥じらいも忘れないようにしてくださいね。
⑤お互いの生活に干渉しすぎない
年下彼氏と同棲するときの注意点には、お互いの生活に干渉しすぎないことも重要です。
一緒に暮らす上で最低限のルールは決めておく必要がありますが、彼のすべてに干渉するのはNG。
帰りが遅かったからといって、尋問のように「どこで誰と会ってたの?」なんて聞くのはやめましょう。
遅くなるときちんと連絡をしてくれたのであれば、それでいいということにしてください。
何でもかんでも詮索されては、嫌になってしまいますよね?
お互いに自由が残されていないと、窮屈になってしまいます。
年下彼氏と同棲するときの生活費について
お待たせしました!
では、年下の彼氏と同棲するときの生活費についてお話ししていきます。
生活費は、必ず納得のいく形で分担するようにしてください。
ここでは、生活費の分担について、いくつかのパターンを紹介しましょう。
年下彼氏と同棲するときの生活費の分担
①お互いに同額を払う
年下彼氏と同棲するときの生活費の分担として、一番良いのがお互いに同額を支払うということです。
家賃や食費など、生活するためにはお金がかかります。
年下彼氏だと、自分よりも収入が低いからと気にしてしまいがちですが、同棲するのなら同額を支払うのがベター。
たとえばお互いに毎月10万円ずつを生活費として1つの財布に入れ、そこから生活費を支払っていくという方法があります。
家賃や光熱費も、すべてここからやりくりしていくのです。
これならばお互いに平等ですし、将来的に結婚を考えているのなら、毎月余った分は結婚資金として貯金していくのもいいですね。
この方法なら、お互いに負担額が同じであるため、不満が出にくいという点でもおすすめです。
年下彼氏と同棲するときの生活費の分担
②増えた分を彼氏に負担してもらう
もしもあなたが一人暮らしをしている部屋に彼氏が住み始めた場合は、彼氏が住み始めたことで増えた分の生活費を負担してもらうやり方でもOKです。
家賃に関しては元々支払っていたわけですから、あなたさえ良ければそのままでもいいでしょう。
ただし、人がひとり増えると光熱費はかなり変わってくるもの。
当然、食費も増えますよね。
今までの生活をしているときよりも、彼氏が来たことで増えた分の光熱費はきちっと払ってもらいましょう。
今まで一人暮らしをしたことがない人だと、どのくらい光熱費の負担が増えるのか?などが分かりません。
後々揉めないためにも、そこはきちんとしておいてくださいね。
年下彼氏と同棲するなら結婚前提で
ここまで、年下彼氏と同棲することについてお話ししてきましたが、年下彼氏と同棲するときは、結婚前提で同棲するようにしてください。
結婚前提であるなら、お金の管理なども将来を見据えて行うことができます。
しかし結婚する気がない彼氏の場合、同棲することでヒモのようになってしまうことも否定できません。
お金がないからという理由で生活費を払わないような男性とは、長続きすることはできないでしょう。
同棲したいという話が出たら、必ず結婚する意思があるのかどうかは、確認しておくようにしてください。

まとめ
年下彼氏と同棲するときの注意点や、生活費をどうするのか?ということについて、お話ししました。
いかがでしたか?
大好きな彼氏と同棲するのは、女性の夢でもあります。
好きな人と四六時中一緒にいられるのは、とても嬉しいですよね。
しかしながら同棲するということは、良いことばかりではありません。
他人が一緒に暮らすわけですから、ストレスが溜まることもあるでしょう。
そんなときにどうやって乗り越えていくか、2人で決めていってください。
年下彼氏と同棲するのは、大変なこともありますが、その分新たな魅力にも気づきやすいものです。