ここ数年、歳の差カップルという言葉もずいぶん耳にするようになりました。
中でも特に多いのが、「年上彼女と年下彼氏」の組み合わせ。
芸能人でも意外と多い組み合わせですよね。
実際、年下の彼氏がいるという女性も多いことでしょう。
しかしながら、彼氏が年下(若い)だからこそ、なかなか結婚できないのでは・・・と悩む女性も少なくありません。
年下彼氏と結婚するには、どうすればいいのでしょうか。
年下彼氏と結婚するための、4つの秘訣についてお話しします。
年下彼氏と結婚したい!と感じている女性、必見です。
年下彼氏と結婚するための4つの秘訣
年下彼氏と結婚するためには、女性は何をすればいいのでしょうか。
プロポーズは男性からするもの、と思い込んでいて、ただ待っているのではいつまで経っても結婚することはできないかもしれません。
まずはこの4つの方法を、意識してみましょう。
①キレイでいる努力をする
1つ目は、キレイでいる努力をする、ということ。
男性は恋愛において「追いかけたい」生き物なので、彼女であっても常に追いかけられる存在でいるのはとても重要なことだといえます。
特にあなたの方が年上なわけですから、年相応や実年齢以上に見えてしまうと、彼氏はあなたに「女性としての」魅力を感じることができません。
キレイでいて損をすることはありませんから、年下彼氏と結婚したいのなら常にキレイでいる努力を欠かさないようにしましょう。
ただし、若作りとは違いますので、キレイと若作りをはき違えないようにしてくださいね。
②結婚を強く匂わせない
年下彼氏と結婚したいのなら、あえて「結婚」を強く匂わせてはいけません。
さりげなく結婚情報誌を買って部屋に置いておいたり、両親に紹介する段取りを組んでしまったりはNG。
早く結婚したい気持ちは分かりますが、先ほども述べたように男性は追いかけたい生き物。
結婚を強く匂わせてしまうと、そのことにプレッシャーを感じて逃げ出してしまうかもしれません。
とはいえ、年下彼氏に「結婚」を意識してもらえなければ、話が進まないのもまた事実。
そんなときは、親戚や仲の良い友人の結婚式の写真を見せるなど、さりげなく結婚に意識を向けてあげるのがオススメです。
百聞は一見にしかずというように、口で言うよりも見た方がより意識しやすくなりますよ。
また、付き合う段階で「結婚する気がないのならお付き合いはしない」と断言しておくのもいいかもしれませんね。
③包容力を持つ
年下彼氏が年上彼女に感じる魅力の1つに、包容力があることをご存じですか?
年下彼氏からしたら、自分の未熟なところや欠点、失敗なども含め、受け入れてくれる年上女性はとても魅力的に映るもの。
同い年、もしくは年下女性だと「自分がしっかりしないと」「自分がやらないと」という気持ちが強くなりますが、実は男性っていくつになっても甘えたい気持ちを持っているものです。
もちろん頼られたら嬉しいのですが、その一方で気を許した女性には「甘えたい」と思っているんですよ。
年下女性では甘えてくるばかりで、自分が甘えることは難しいでしょう?
男のプライドから、年下に甘えることなんてできない!という人もいるかもしれません。
その点年上の女性なら、自分のダメなところも認めて受け入れてくれるので、彼氏もしてもとても居心地がいいと感じるわけです。
この年上彼女ならではの魅力を、最大限に活かしていきましょう。
包容力を持って、年下彼氏に接してあげてください。
④対等な関係でいる
先ほど「包容力が大事」といいましたが、これは「何でもやってあげる」ことではありません。
彼氏が弱音も吐きやすい環境を作る、弱音を吐いたときには彼氏の気持ちに寄り添って認めてあげることは大切ですが、何でもやってあげることとは違います。
なかなか結婚できない年下彼氏と年上彼女カップルにありがちなのが、女性が彼女ではなく「母親」のようになってしまっている、というパターン。
彼氏の方が年下だから、という気持ちから、つい尽くしすぎてしまっていませんか?
あれもこれもと全てをやってあげるのは、年下彼氏があなたのことを「女性」として見られなくなる理由の1つでもあります。
母親に女性としての魅力を感じることがないように、あなたにも女性としての魅力を感じなくなってしまうかもしれません。
何度も言いますが、男性は追いかけたい生き物。
あなたが魅力的であればあるほど、必死になって追いかけてきてくれることでしょう。
年下彼氏を結婚する気にさせるには・・
では、年下彼氏に結婚する気を持たせるには、何か方法はないのでしょうか。
年下彼氏に結婚を強く匂わせるのは逆効果だとしても、やはり多少は意識してもらえないとこちらも不安になりますよね。
彼氏にプレッシャーを感じさせず、なおかつほどよく結婚する気を持たせる方法はこちらです。
①親戚や友人の結婚式の写真を見る
先ほども少し話に出てきましたが、第三者の結婚式の写真を見るというのはおすすめです。
ここでのポイントは、「彼氏に写真を見せる」のではなく、「彼氏と一緒に見る」ということ。
彼氏に写真を見せると、無言の圧力を与えてしまう恐れがあるので、必ず一緒に見るようにしましょう。
自然な流れで親戚や友人の結婚式の写真を見て、「○○ちゃん、すごくキレイだね!」「いいなー」などと言ってみましょう。
ただし、さりげなく言うことが重要で、しつこく何度も言わないように気をつけてください。
②結婚してる友人に助言してもらう
共通の友人や結婚している友人に、さりげなく「まだ結婚しないの?」と彼氏に言ってもらうのも効果的。
あなたがいないとき、男同士で話してもらうのがベストです。
「俺も結婚するまでは結婚ってどうなの?って思ってたけど、今考えると早くに結婚してよかったって思ってるよ」「彼女と付き合ってどのくらいだっけ?そろそろ結婚?」など、言い方は様々ですが、当たり障りのない会話として結婚の話をしてもらいましょう。
結婚を急かすのではなく、単純に彼氏の頭の中に「結婚」という2文字がインプットされればいいのです。
③出産の期限について話をする
きっかけがあったら、一度まじめな話として「出産の期限」について話しておくのもいいでしょう。
男性は、意外と妊娠や出産についての知識は疎いもの。
「40歳になったら産めないということはないけれど、リスクなどを考えたら35歳まで、できれば30代前半では一人目を産みたい」「35歳を過ぎると、先天性の異常が起こるリスクが一気に高くなる」など、妊娠や出産のリスク、期限について話をしておくと、いずれは結婚をと考えている彼氏であるのなら、具体的に結婚を考えるようになるでしょう。
ただし、妊娠や出産の話をするときには、「今すぐってわけではないけれど」と前置きするのも忘れずに。
そうしないと、彼氏によっては「結婚を急かされているのかな?」と感じてしまうかもしれません。
まとめ
年下彼氏と結婚するための4つの秘訣と、年下彼氏に結婚する気を持たせる方法について紹介しました。
彼氏が年下だからこそ、なかなか結婚に踏み込めないということもあるでしょう。
自分の方が年下で稼ぎも少ないから不安だ、と感じている男性もいるかもしれません。
そんな年下彼氏の不安を取り除き、自然な流れで結婚を意識してもらえるようにしていきましょう。
そこがまさに、年上彼女の腕の見せ所といったところ。
「彼氏が年下だから」「私の方が年上だから」ということをあまり意識しすぎず、彼氏を頼ってあげることで、彼氏に自信をつけさせることができれば、結婚までの道のりも見えてくるはずですよ。
年下彼氏と結婚するため、できることから始めていきましょう。